雲南市議会教育民生常任委員会の多賀です‼️
昨日2月4日は、雲南市立病院さんと意見交換会でした💪
雲南市立病院は、昭和23年に「雲南共存病院」として誕生。
私は、雲南病院で昭和54年に誕生。
ということで、雲南病院は、生まれる前から身近な存在😊
今日は主に、平成19年に地元紙で「雲南病院経営危機」というタイトルで報じられてから、職員一丸となって取り組まれてきた10数年のあゆみを教えていただきました。
取り組まれてきたこと
①地域に必要人材は地域で生み、育てる
↓地域医療人材センター
②救急を断らない、なんでも診る。在宅医療の推進
↓地域総合診療科
↓地域ケア科
↓掛合診療所
③地域に開かれ、地域に親しまれる病院づくり
出前講座、病院祭、情報発信(SNS)
↓ホームページ
↓Facebook いいねをよろしくですー😆‼️
市報うんなん 毎月4ページ掲載 2月号↓
④地域住民による地域医療活動
↓がんばれ雲南病院市民の会
↓病院ボランティアの会
⑤人と地域の絆が生まれる
↓NPO法人おっちラボ・地域自主組織
⑥行政の新たな仕組みからアプローチ
↓市の施策との連携、チャレンジの連鎖
これらの取り組みの結果
平成14年に34名→平成21年に17名にまで減っていた常勤医師数が、令和2年に29名となる。
平成25年に経常収支が16年ぶりに黒字決算となる。
平成30年に新本館棟完成。
雲南市立病院 病院事業管理者 大谷順先生
(令和2年新年度挨拶より抜粋)
当院の目指す方向性は、
全国的に疲弊が叫ばれている地域医療にとって
「希望の星」と言われるくらい、
地域医療に対する圧倒的熱量を内外に示すこと
そのためには直接診療に関わる職員の皆さんだけでなく、
病院運営を支える職員すべてが同じ方向を向く必要がある
職員の皆さんは、当院が
「地域を支える病院」、
「地域医療日本一を目指す病院」
であることを改めて自覚し、
その職員としてのプライドを持ち、職務に精励してください。
雲南市立病院は
「地域医療日本一を目指します」
とのことでした‼️
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#幸運なんです雲南です
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お昼は展望レストランでしたー!
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